
COLOR’S~殺したのは私~
第22章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)③
ここで帰ると思っていたが向井さんは私の顔をマジマジと見つめた。
「どうしました?私の顔に何か付いてます?」
「いや……朱夏ちゃんによく似てるなって
思ってさ」
向井さんの顔が私の顔に近付く。
「あ……あの……」
私は引き腰状態になる。
「朱夏ちゃんだと思って……キスしてもいい?」
「そ……そんなこと……んッ……」
私の返事を待たずに向井さんは一方的に唇を重ねた。
一茶以外との初めてのキスに動揺しながらも身体が硬直してしまい身動きひとつ取れない。
向井さんの手が私の腰に回る。
やめて……こんなことやめて……
その願いに反し向井さんの動きはエスカレートしていく。
唇を放しシャツをめくり上げ「うわッ」と呟くと透けたブラの中に向井さんの手が入り「朱夏ちゃん」と再び呟く。
「どうしました?私の顔に何か付いてます?」
「いや……朱夏ちゃんによく似てるなって
思ってさ」
向井さんの顔が私の顔に近付く。
「あ……あの……」
私は引き腰状態になる。
「朱夏ちゃんだと思って……キスしてもいい?」
「そ……そんなこと……んッ……」
私の返事を待たずに向井さんは一方的に唇を重ねた。
一茶以外との初めてのキスに動揺しながらも身体が硬直してしまい身動きひとつ取れない。
向井さんの手が私の腰に回る。
やめて……こんなことやめて……
その願いに反し向井さんの動きはエスカレートしていく。
唇を放しシャツをめくり上げ「うわッ」と呟くと透けたブラの中に向井さんの手が入り「朱夏ちゃん」と再び呟く。
