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COLOR’S~殺したのは私~

第22章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)③

『私は朱夏じゃない!これ以上はやめて!』

心の叫びも虚しく訴えは届かない。

再び唇を重ねながらスカートをめくり唇を放すとスカートの中を覗き見る。

「こっちも透けてるね」
「お……お願いだから……やめて……」

声を絞り出し震えながら訴える。

「朱夏ちゃんってことにしておけばいいだろ」

向井さんの腰に回した手に力が入るとスカートの中に手を忍ばせパンティを膝まで降ろした。

何度目かのキスをしながら内腿を撫でられる。

……玄関のドアの開く音がすると向井さんは咄嗟に私から離れた。

「こいつも琥珀のセフレか?」

ドアを開けたのは一茶だった。

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