テキストサイズ

COLOR’S~殺したのは私~

第27章 琥珀VS一茶(KOHAKU SIDE)④

「だったらキスして……」
「今?後で琥珀ん家で……」
「今じゃなきゃ嫌。私だけ好きなら見られても
いいでしょ?」

目を閉じると唇が重なった。

やっぱり一茶は私だけを好き。

一茶はキスに触発されたのか回りの視線を気にすることなく、浴衣の合わせに手を入れ乳房を撫でた。

「んッ……一茶ぁんッ……」

花火大会が終わる21時までの間、一茶は私の身体のいたる所を触っていた。

花火大会が終わると碧海から電話があった。

『これから琥珀ん家でみんなで鍋やろうよ』
「え……今から?」

一茶も私もすっかりエッチな気分になってるというのに。

しかし碧海の機嫌を損ねてしまうことも出来ない。

断ってしまったら朱夏の護衛になってしまうかもしれない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ