
COLOR’S~殺したのは私~
第4章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)①
「じゃあ、どーすんだよ!」
「俺なんかもうパンパンだぞ!このまま帰らせるつもりか!」
悟史も哲也も中途半端に欲情してしまった挙げ句、支離滅裂なことを叫び訴え続ける。
「一茶のせいで俺は一生童貞だぞ!」
「せめて女の裸を生で見たい!」
「一茶ぁ……頼むよ~」
「裸見たいよ~」
「一茶はいいよなぁ。経験済だし女の裸も拝めたわけだし」
一度きりのSEXを馬鹿にしたのは
おまえら童貞の二人だぞ。
呆れて言葉も出ない。
「そういえばさ~三姉妹は一茶がナンパして
やっちゃったこと知ってんの?」
何の気なしに哲也が放った言葉が
俺の胸にチクリと突き刺さった。
三姉妹に話すわけがない。
それにそういった類いの話は男同士の内輪話である。
「俺なんかもうパンパンだぞ!このまま帰らせるつもりか!」
悟史も哲也も中途半端に欲情してしまった挙げ句、支離滅裂なことを叫び訴え続ける。
「一茶のせいで俺は一生童貞だぞ!」
「せめて女の裸を生で見たい!」
「一茶ぁ……頼むよ~」
「裸見たいよ~」
「一茶はいいよなぁ。経験済だし女の裸も拝めたわけだし」
一度きりのSEXを馬鹿にしたのは
おまえら童貞の二人だぞ。
呆れて言葉も出ない。
「そういえばさ~三姉妹は一茶がナンパして
やっちゃったこと知ってんの?」
何の気なしに哲也が放った言葉が
俺の胸にチクリと突き刺さった。
三姉妹に話すわけがない。
それにそういった類いの話は男同士の内輪話である。
