
COLOR’S~殺したのは私~
第35章 一茶VS三姉妹(ISSA SIDE)④
【これから和樹に抱かれます♡】
貼付されていた画像は、着崩れた事務服で正座をしながらキスをねだっている琥珀だった。
後方からクラクションを鳴らされ、信号機が青に変わっていたことに気付かされトラックを走らせた。
配送先とは真逆の本店方面へトラックを走らせながら琥珀に電話をしたが電源は切れていた。
本店の目の前にトラックを横付けすると、宇田川が居るであろう事務所に向かい一目散に走った。
宇田川は数人と雑談をしていた。
俺は割って入り宇田川を殴り付けた。
そこから先のことは覚えておらず、気が付いた時には社長室で羽交い締めにされ解雇を通告されていた。
当日もその翌日も琥珀に電話をしたが、話をするどころか携帯電話の電源は切られているままの状態だった。
貼付されていた画像は、着崩れた事務服で正座をしながらキスをねだっている琥珀だった。
後方からクラクションを鳴らされ、信号機が青に変わっていたことに気付かされトラックを走らせた。
配送先とは真逆の本店方面へトラックを走らせながら琥珀に電話をしたが電源は切れていた。
本店の目の前にトラックを横付けすると、宇田川が居るであろう事務所に向かい一目散に走った。
宇田川は数人と雑談をしていた。
俺は割って入り宇田川を殴り付けた。
そこから先のことは覚えておらず、気が付いた時には社長室で羽交い締めにされ解雇を通告されていた。
当日もその翌日も琥珀に電話をしたが、話をするどころか携帯電話の電源は切られているままの状態だった。
