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COLOR’S~殺したのは私~

第42章 一茶VS三姉妹(ISSA SIDE)⑤

朱夏は一度だけ上司である宮路という男に襲われる形で抱かれたが、それは琥珀の策略になるものだと自分の中では折り合いをつけていた。

現在もその宮路の家に居候という形で朱夏は世話になっている。

しかし宮路にもその妻にも娘のような扱いを受けているから心配いらないと朱夏は俺を宥め俺も朱夏を信じることにした。

互いが不規則な状況下で会いたい想いが募り、それが互いをより求め合い、その延長線上にこんなにも激しく求め合うSEXが成立するのだと自負していた。

「ぁあんッ……一茶ぁッ……早くちょうだぁいッ」

充分に濡れきった朱夏の中に充分に勃起した俺のモノを挿入する。

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