
COLOR’S~殺したのは私~
第5章 一茶VS朱夏(ISSA SIDE)②
「ヘェ……ヘェ……ヘックション!!!」
朱夏はキスをしている状態でくしゃみを
してしまい唾液が俺の顔面に飛び散った。
「ゃだッ!ごめん!」
朱夏が俺の顔面を素手で拭う。
「寒いよな。リモコンかどっか行っちゃって」
もう何度目かの朱夏にタオルケットを掛ける
動作を行いながらその勢いでベッドの上に倒した。
そしてベッドの足元にある薄手の布団を掛けると朱夏は身体ごと布団の中に身を沈めた。
「俺も一緒に入ってもいい?」
「……ぅん」
布団をめくり俺も身を沈める。
共に仰向け状態でこの先の展開を読むことが出来ずただ天井を眺めているだけだった。
「寒くない?」
「……大丈夫」
布団の中は互いの身体の熱で暖かくなってきていた。
俺の興奮状態が一層のこと熱を放出しているのかもしれない。
「キス……もう一回キスしようか」
朱夏はキスをしている状態でくしゃみを
してしまい唾液が俺の顔面に飛び散った。
「ゃだッ!ごめん!」
朱夏が俺の顔面を素手で拭う。
「寒いよな。リモコンかどっか行っちゃって」
もう何度目かの朱夏にタオルケットを掛ける
動作を行いながらその勢いでベッドの上に倒した。
そしてベッドの足元にある薄手の布団を掛けると朱夏は身体ごと布団の中に身を沈めた。
「俺も一緒に入ってもいい?」
「……ぅん」
布団をめくり俺も身を沈める。
共に仰向け状態でこの先の展開を読むことが出来ずただ天井を眺めているだけだった。
「寒くない?」
「……大丈夫」
布団の中は互いの身体の熱で暖かくなってきていた。
俺の興奮状態が一層のこと熱を放出しているのかもしれない。
「キス……もう一回キスしようか」
