
COLOR’S~殺したのは私~
第43章 朱夏VS一茶(SHUKA SIDE)⑦
その日の仕事が終わり、いつも通り職場の裏にある駐車場に向かって一人歩いた。
まだ在籍しているとはいえ、宮路所長の自宅でお世話になることは気が引ける。
今夜にでも荷物をまとめてアパートに帰ろう。
明日からは再び海老名からの通勤になる。
そんなことを考えながら駐車場に到着すると、宮路所長の車が微かに揺れていた。
「所長ッ……ここじゃマズイですよぉ……ぁんッ」
「大丈夫だって……美香のココ濡れすぎ」
「もぉッ!……所長のエッチィ……ぁふッ……」
宮路所長とパートの美香さんの良からぬ声が駐車場内に響いていた。
「どういうことですか?」
気付くと私は宮路所長の車の運転席のドアを開けていた。
私の視線の先で宮路所長と美香さんは裸で重なりあっていた。
まだ在籍しているとはいえ、宮路所長の自宅でお世話になることは気が引ける。
今夜にでも荷物をまとめてアパートに帰ろう。
明日からは再び海老名からの通勤になる。
そんなことを考えながら駐車場に到着すると、宮路所長の車が微かに揺れていた。
「所長ッ……ここじゃマズイですよぉ……ぁんッ」
「大丈夫だって……美香のココ濡れすぎ」
「もぉッ!……所長のエッチィ……ぁふッ……」
宮路所長とパートの美香さんの良からぬ声が駐車場内に響いていた。
「どういうことですか?」
気付くと私は宮路所長の車の運転席のドアを開けていた。
私の視線の先で宮路所長と美香さんは裸で重なりあっていた。
