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COLOR’S~殺したのは私~

第47章 一茶VS三姉妹(ISSA SIDE)⑥

俺は25歳になった。

世間一般的には結婚はまだ早いかもしれないが、若いうちに家庭を築き子供を作ることも悪くない。

琥珀と俺の子供。

精子を外に出す程度の避妊しかしていなかったが今日から中出しを試みよう。

シャワーを浴び終え、琥珀の手料理を食べ終えると、フローリングに布団を敷いた。

「もう寝ちゃうの?まだ8時だよ。体調悪い?」

琥珀はいつだって俺を気遣ってくれる。

これが世にいう奥ゆかしい女ということか。

琥珀が俺の嫁さんだったら申し分ない。

「絶好調だよ」

俺はトランクス一枚の姿で布団の上に寝そべると、そのトランクスを降ろし、妄想だけで大きく反り上がったモノを琥珀に見せつけた。

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