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COLOR’S~殺したのは私~

第60章 一茶VS碧海(ISSA SIDE)④

まともに碧海の顔を見てSEX出来る自信が無い。

でも……抱きたいんだ。

「……いいけど……電気消してもらっていい?」
「どうして?」
「恥ずかしいもん……一茶とエッチするの
久し振りだし……」
「そうだな……分かった」

腑に落ちなかった。

散々今の今までまで裸体を晒してきた碧海が恥ずかしいって……

だが、俺にとっては好都合であり電気を消した。

夜空は曇っているようで月明かりも無く、俺の部屋はほぼ真っ暗な状態になった。

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