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COLOR’S~殺したのは私~

第66章 碧海VS一茶(AOMI SIDE)⑩

佳菜子先輩のノロケ話に付き合っていると、座椅子に腰を掛けている哲也が「こっちこっち」と手招きする。

私は佳菜子先輩の話に相槌を打ちながら哲也の膝の上にチョコンと座る。

超幸せ。

「また今度お酒でも飲みながらゆっくり聞きますよ」
『はいはーい。碧海ちゃん本当に感謝してる。ありがとねー』

佳菜子先輩との会話を聞いていた哲也が浴衣の合わせに手を入れ乳房を包み込んだ。

「碧海も肉食系なの?」

哲也が掌を円を描くように丸く動かす。

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