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真知子からの招待状

第14章 家政婦 長谷川詩織①

「少し付き合ってもらえませんか?」


缶ビールを渡されリビングで一緒に飲んだ。


「差し出がましいようですけど
奥様はこのまま好きにさせといて
よろしいのですか?」

「……仕方がないんです」


夫妻はお見合い結婚らしい。


御主人はお見合いで何度も失敗して

やっと結婚出来る相手

千夏と出会った。

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