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真知子からの招待状

第32章 進藤智之

「うわぁッ!嬉しいッ!」


都内の高層マンション3LDK。


多少広すぎるが

ここで星香と愛を育みたい。


「気に入ったか?」

「ぅんッ!いつ契約してくれるの?」

「実は……もう契約したんだ」


星香と二人きりになれる場所が

早く欲しかった。


敷金の類いは

いくつかある秘密口座から支払った。

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