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真知子からの招待状

第32章 進藤智之

来月、家賃を払う頃には結婚している。


「星香、ベッドルームも見てごらん」


クイーンサイズのベッドも買った。


「一緒にベッドの感触確かめよッ」


星香が俺の肩に手を回す。


「おいおい、星香も好きだな~」

「ダメ?」

「俺もそのつもりだった」


星香に唇を重ねる。

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