テキストサイズ

真知子からの招待状

第40章 本條斗真の決断④

「可哀想な人ですね。平井さんも……
あなたも」

「斗真さん……あなたも可哀想なお人……」


ソファーに座っている

俺の隣に真知子は座り

俺に唇を重ねた。


抵抗はしなかった。


「俺と傷の舐め合いでもするおつもり
ですか?」

「フフッ……そんなところですね」


真知子は再び唇を重ね

三つ揃いのスーツを脱がせる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ