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真知子からの招待状

第43章 平井直也の決断⑤

しかし当の胡桃は泣きながらも微笑んでいた。


「胡桃!ごめん!」


胡桃を抱き寄せた。


「いいの。直也も痛かったね」


胡桃が撫でている

俺の拳も赤く腫れ上がっていた。


そして俺のDVが始まった。


自覚症状はある。


しかしスイッチが入ってしまうと

理性が効かず止まらないんだ。

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