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真知子からの招待状

第45章 平井直也の決断⑥

俺が傷付けてしまった

胡桃の身体のアザは見えない。


「ごめんな……」


再び胡桃を抱き寄せる。


下着を外そうと

胡桃の背中に回した手を止めた。


「胡桃……先に婚姻届書こうか」


胡桃を抱くことを躊躇う。


傷だらけの胡桃の身体。

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