テキストサイズ

真知子からの招待状

第55章 本條斗真への招待状

「兄弟!お待たせ~!」


社長室の扉が開き現れたのは

記事に掲載されていた

もうひとりの斗真………


「こんちは~!」


私に軽く声を掛ける一之瀬斗真。


見かけは本條斗真にどことなく似ているが

子供じみていて茶目っ気がある

ふわふわしたような男だった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ