ジッパー様
第2章 喘ぐ女たち
私はわざとスティック砂糖を床に落としてみた。拾うついでにメガネ女の下半身をチラリ見すると、なんと下半身にも白い手が伸びていた。その手はメガネ女のスカートを太ももまで捲りあげ、股の間に滑り込もうとしていた。
「……お客様」
店員の声にハッとして、私は身を起こした。
何をしてるんだと、店員は無言で私に圧力をかける。私は動揺を隠すためにコーヒーを口に運んだ。
「ねぇ、ほら……ハルカも何か食べなさいよ」
そう言ってメニューを渡してくるメガネ女をチラッと見ると、いつのまにかブラウスのボタンが外されており、白い肌が露になっていた。
「……お客様」
店員の声にハッとして、私は身を起こした。
何をしてるんだと、店員は無言で私に圧力をかける。私は動揺を隠すためにコーヒーを口に運んだ。
「ねぇ、ほら……ハルカも何か食べなさいよ」
そう言ってメニューを渡してくるメガネ女をチラッと見ると、いつのまにかブラウスのボタンが外されており、白い肌が露になっていた。