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ジッパー様

第12章 フラッシュバック

「ごめん、オレも酔っ払った。トイレ借りていい?」

「大丈夫ですか?」


 私は慌ててアパートの部屋の鍵を開けて、進藤さんを中に入れた。


「トイレはこっちで……」


 案内しようとすると、突然肩を掴まれキスをされた。


「…っ!?」


 更にそのまま身体を壁に押し付けられ、無理やり舌を入れられる。


「んッ……!」


 更に股の間に進藤さんの足がねじ込んできて、アソコをググッと押された。


「……っ……」


 ビクビクと身体が反応すると、進藤さんは唇を私の耳に寄せ、


「オレに襲われても感じるなんて、やっぱり鈴村さんは淫乱なんだね」

「……っ!」


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