ジッパー様
第12章 フラッシュバック
「オレ、知ってるんだよ。鈴村さんが毎日、部長におもちゃでイカされてたこと」
「!」
「バレてないと思った? 仕事中にあんなイキそうな顔して呼吸乱してたら、誰でも気づくし。それに昼休みになると必ず二人で消えて、資料室でヤッてたよな」
「……っ!」
私は絶句した。
まさか全部バレていたなんて……!
「あの日……遅くまで残業してた時も、本当は部長とヤッてたんだろ? だから部長の席に座ってたんだよな?」
「……ッ……」
「会社で……しかも公衆の面前でやるなんて、二人ともイカれてるよ。なのにあんたは純粋ぶって、胸の大きさなんか気にしてるし……」
すると進藤さんは、いきなり私のニットをまくりあげてきた。
「!」
「バレてないと思った? 仕事中にあんなイキそうな顔して呼吸乱してたら、誰でも気づくし。それに昼休みになると必ず二人で消えて、資料室でヤッてたよな」
「……っ!」
私は絶句した。
まさか全部バレていたなんて……!
「あの日……遅くまで残業してた時も、本当は部長とヤッてたんだろ? だから部長の席に座ってたんだよな?」
「……ッ……」
「会社で……しかも公衆の面前でやるなんて、二人ともイカれてるよ。なのにあんたは純粋ぶって、胸の大きさなんか気にしてるし……」
すると進藤さんは、いきなり私のニットをまくりあげてきた。