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ジッパー様

第15章 ジッパー様との戯れ

「ああんっ! だめっ……、激しっ……」


 私は白い手に腰を掴まれ、激しくピストンされる。


 私の周りでは異様な光景が広がっていた。
 女性たちを癒す椅子たちがそれぞれのペニスを突き立て、私の周りを囲んでいた。
 そして順番に犯してくる。


「あんっ、あんっ! もうっ……だめ、イクッ……」


 ビクンビクンと身体が痙攣する。
 同時に、私のナカに挿入っていたペニスも白濁液を私のナカに注ぎ込んだ。


「あっ、ああっ、うそっ……、椅子なのに精液が出るなんてっ……」


 もはやこの空間では、常識は皆無だった。
 椅子から手が生えること自体、怪異なのだから……。




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