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ジッパー様

第3章 メスの匂い

「大丈夫よ、すぐ慣れるわ。ジッパー様に身を委ねるのよ………ンッ」


 またメガネ女の背後から、ジッパー様の白い手が現れた。


「……ッ……」


 背後からメガネ女の胸を揉み、赤く尖った部分をグリグリと指で弄って、メガネ女を快楽に誘い込む。
 私はそれを見ているだけで、下腹部が疼いた。


「……ああっ、だめッ……くる……くるのッ……」


 メガネ女がテーブルに顔を伏せながら、小さな声を漏らす。
 気づけばカタカタとテーブルが小刻みに揺れ、振動が伝わってきた。


「……もう、だめっ……イクッ……」


 小さな声を漏らして、メガネ女は身体を大きく震わせた。


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