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ジッパー様

第4章 快楽への入口

「……っ……」


 私は生唾を飲み込んだ。
 目の前でメガネ女は、身体を痙攣させて悶えている。どうやらイッたあとも、身体のあちこちを触られているみたいで、甘いメスの匂いが漂ってきた。


 その時、「ふう、ふう……」と何かの息遣いが、背後から聞こえたような気がした。


「……あっ……」


 私は小さく声を漏らす。
 何かが、私の両足首を掴んだ。


「……っ」


 さすがにもう、下を覗く勇気はない。
 きっと私の足首を掴んでるのは、ジッパー様の白い手だと思うから。



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