ジッパー様
第16章 刺激を求めて
「あっ、あっ、あっ……」
肌と肌がぶつかる音と私の喘ぎ声は、テレビの大音量に消されていく。まさかインタビューしている後ろで、私たちがセックスしてるなんて、伊崎社長以外誰も思わないだろう。
激しく腰を打ち付けられる中、時折伊崎社長の視線を感じて、すぐに快楽の波が押し寄せてきた。
「うう、すごい締め付け……。なにこれやばい、もうっ……」
男は私の両腕を掴むと、高速でピストンした。そして熱いものを私の中に注ぎ込んだ。
「ハアハアッ……、やばい、ハルカちゃんの中……最高っ……」
「……っ……」
「もっとヤりたいけど、さすがに不味いな……。これ、名刺。ヤりたくなったら、いつでも連絡してきて」
名も知らない男はそう言うと、すぐに私の側から離れて行った。
でも後日電話をかけても、彼に繋がることはなかった。
肌と肌がぶつかる音と私の喘ぎ声は、テレビの大音量に消されていく。まさかインタビューしている後ろで、私たちがセックスしてるなんて、伊崎社長以外誰も思わないだろう。
激しく腰を打ち付けられる中、時折伊崎社長の視線を感じて、すぐに快楽の波が押し寄せてきた。
「うう、すごい締め付け……。なにこれやばい、もうっ……」
男は私の両腕を掴むと、高速でピストンした。そして熱いものを私の中に注ぎ込んだ。
「ハアハアッ……、やばい、ハルカちゃんの中……最高っ……」
「……っ……」
「もっとヤりたいけど、さすがに不味いな……。これ、名刺。ヤりたくなったら、いつでも連絡してきて」
名も知らない男はそう言うと、すぐに私の側から離れて行った。
でも後日電話をかけても、彼に繋がることはなかった。