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ジッパー様

第20章 過去の記憶

 どうやら、お仕置きはまだ続いていたらしい。サヤが書斎に来るとわかっていながら、父は私を呼び、机の下に潜らせた。そして「いいと言うまで、私のペニスを咥えなさい」と命令した。
 

「そろそろいいだろう……。シホ、昼間のようにスカートを捲って、窓際に手をつきなさい。下着はちゃんと脱いできただろうね?」

「……はい……」


 言われたとおり、私は窓際に立ってスカートを捲る。すると、ちょうど母とサヤが出かけていく様子が見えて、ドキッとした。
 薄いカーテンがあるとはいえ、いつこっちに気づいてしまうかヒヤヒヤする。


「もうすでに濡れてるな」


 父は私の腰を掴むと、私の唾液でヌルヌルになった肉棒を膣内に挿入した。


「……あっ……」


 それだけでイッてしまいそうになった。
 律動が始まると、結合部からグチュグチュと音がした。




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