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ジッパー様

第24章 囚われ

 父は固くなったペニスを私のアソコに擦り付けてきた。


「……っ……」


 すでにそこは濡れていて、クチュクチュといやらしい音が部屋に響く。


「さっき何回か出したからな、出るかわからんが……シホ。私の子供を産んでくれ」

「!」

「もう黒澤は信用ならん。他の男にも触らせない。お前は私の物だ。ずっとこの屋敷で、私と産まれた子供と幸せに暮らそう」


 私は狂った父を目の前にして、絶望的になった。父は私が逃亡したことで、更に狂気を増したのだ。


「……いやっ……、そんなのイヤっ……」


 やっとのことで声を絞り出すも、父のペニスが私のナカを貫いた。


「……はあうっ!」


 一気に根本まで挿入され、視界がチカチカする。そして父は私に何も言わせまいと、腰を激しく振った。



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