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ジッパー様

第24章 囚われ

「……はっ、あっ、あっ……いやっ……いやあっ……!」


 抵抗したくても拘束具はベッドに繋がっているため、大の字の状態から身動きできない。


「ああっ、出る! 出るぞ、シホ!」


 その瞬間、子宮の中に熱いものが流れこんできた。


「……ああっ……いやぁっ……」


 私の目から涙がこぼれる。その後も父は問答無用で私を犯し続けた。


「さあ、シホ。私のペニスをキレイにしておくれ」


 父は私の身体を起こした。
 その時にはすでに拘束具は外されていたが、もはや私に逃げる気力はなかった。


 それから父は、ところ構わずいろんな場所で私を犯した。屋敷にサヤと義母は居らず、メイドも一人しかいなかった。メイドから話を聞くと、どうやら私が居ない間、父は狂ったようにメイドたちを犯し続けたらしい。そしてそれはサヤにも……。未遂に終わったが、危険を感じた義母はサヤを連れて屋敷を出たそうだ。


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