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ジッパー様

第9章 調教

「これはローターと言ってね、大人のおもちゃなんだ。このリモコンを使って、振動を強くしたり弱くしたりできるんだよ」


 片桐部長はそう説明しながら、また私のクリトリスにローターを当てる。


「……あぁんっ、ぃやっ! あああっ……」


 またじわじわと快楽の波が襲ってくる。


「何度でもイカせてあげるからね、ハルカ」

「あっ、あっ、ダメッ……! またくるっ、イッちゃうっ……!」


 その後、何度もイカされ、気持ちよくなりすぎておかしくなりそうになった。


「……シンヤさん、お願い……もうっ……」

「ふふ、ちょっといじめすぎちゃったかな。じゃあ次はたっぷりと僕の舌で……」


 その時、コツコツと誰かの足音が廊下から響いてきた。



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