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妄想

第1章 妄想

横田「わかった、わかったら、3日は絶対耐えろ!」

えりか「うん」

横田はえりかを連れてICUの前に戻った。

土田が山本の同僚としゃべっていた。

横田「土田!お前夜得意やったな」

土田「あー、得意だけど」

横田「えっと君は朝仕事3日抜けれますか?」

鶴来「あ、事情があれば」

横田「力はある方」

鶴来「はい」

横田「後で話があるので、いてください。」

鶴来「はい」

横田「土田、採血の用意だ!えりかの血液を使う!」

土田「え!」

横田「え!じゃない、早くしろ!」

土田「はい!」

山本はICUから出て、えりかをベッドへくくりつけて、採血をした。

藤田「頼んだみたいだな」

それから1時間、採血は終わり

横田がICUから出てきた。

横田「もう命は大丈夫です」

山本「えりかちゃんは」

横田「今は眠らせてるけど、1時間ぐらいで目が覚めます、だけど、3日は幻覚に襲われるでしょう、その話なんですが、3日側にいてあげて、面倒見ていただきたい、ご飯とかの、多分暴れるので、ガッチリした力があるあなたに頼みたい 」

鶴来「あー俺は全然大丈夫です」

横田「その間にあなたもいてあげてください、妹の隣の部屋になるので、部屋は音は漏れないようになっているので」

山本「わかりました」

横田はICUに戻り、えりかを部屋に連れて行き、3日苦しんだ。



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