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妄想

第19章 妄想新8続き

えりかは友達の仕事を手伝っていて、事務所に立ち寄った時、そこには一年前の知り合い、山本と辻田がいた。

それにえりかは驚き、それに辻田が気づいた。

辻田「えりかちゃん?」

えりか「こんにちは」

辻田「東京に?」

えりか「辻田さんたちこそ」

辻田「友達に会いにね」

えりか「そーなんだ」

えりかは元気がなかった。

山本も急に下を向いて、元気が無くなっていた。

辻田「なんだよ、二人して、調子狂うなー」

すると小泉慎太郎が来た。

えりか「慎太郎さん」

小泉「弟から、これ」

えりか「え?」

慎太郎はえりかに封筒を渡した。

えりか「DNA検査結果?」

小泉「渡してって、頼まれて」

えりか「DNA検査しなくっていいって言ったのに」

えりかは検査結果を破った。

小泉「えりかちゃん」

えりか「検査結果知りたくないから、どっちの子だって、もうあいつには逆らえないよ」

小泉「弟からの、伝言、俺は大阪に帰る、好きな人と幸せにって、今日東京なら来るはずだって、会えるから、今の気持ちを言えって、DNA検査の結果は弟と一致はしなかった、一年前の話を聞いた、あいつは最低な事した、すまない」

えりか「なんで、あなたが謝るんですか?別にいいよ、終わったことを悔やんでもしょうがないでしょ?後あいつが約束守るとは思えない、また私が誰かと関われば、また巻き込んでしまう、だからもう(泣)」

小泉「あいつは確かに約束守るやつではなかった、でも今回は本気な顔をしていた、信じられないかもしれないけど、信じてあげて」

その時慎太郎に電話がかかってきて

小泉「ごめん、そー言うことだから、好きな人に会えたらいいね。ちゃんと今の状況、自分の気持ちを隠さず話すんだよ」

慎太郎は走って去っていった。

辻田「俺いない方がいいみたいだね」

辻田は、立ち上がった。

えりか「もしかして、友達って、鈴木正和?」

辻田「うん、急に呼ばれて、山本も連れて来いと、もしかして、えりかちゃんに合わせるのに、必然に、あ、俺急にお腹が」

辻田は走って去っていった。

えりかは山本と二人になり

二人はしんみりになり

えりかは今の気持ちを話して、山本もその話に回答して、その後子供の所に行き、今後の話をして、今日が終わり、数ヶ月後二人は結婚して幸せに暮らした。




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