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妄想

第10章 妄想新3

えりか「私あの日辻田さんと飲みに行って、飲み過ぎて、フラフラしてて、危ないからって言って、ホテルで泊まる事になったけど、何もないんだけどな」

小泉「ホテル行って何もないか」

えりか「女としてみてないんでしょ?って何?この話しにきたの?」

小泉「翔に東京の話されてるか?」

えりか「うん」

小泉「来るのか?」

えりか「まだ考えてる、なんで?」

小泉「俺翔のマネージャーになったから」

えりか「おっ、それはおめでとう!」

小泉「東京に来た方がいい、東京に来るの拒んでるのはなんだ?」

えりか「決心がつかない」

小泉「仕事辞めたとは聞いた、東京に行く決心ついたからじゃないの?」

えりか「いつ決心ついてもいいように、辞めた。」

小泉「そっか、俺は来た方がいいと思うよ。今のまま辻田と働いていたら、ろくな事にならない、辻田から離れた方がいい」

えりか「わかってるよ!辻田さんと一緒にいたら、いじめられるから、嫌なのに、チーム組ませる」

小泉「嫌なら、断れよ」

えりか「今日だって断ったよ、だけど、こうやって迎えに来られたら行くしかないじゃん(泣)いじめられてるって辻田さんが一度怒ったら、余計にいじめられるし、だから、本当は行きたくない(泣)東京に行って、こっち思い出は忘れたい(泣)」

小泉「だったら、来いよ!辻田に何も言わずに、俺もあいつの行動イラつくから東京まで連れてこられたら困るから、あの男は俺よりもモテるからうざい」

えりか「あはは、モテるとは思わないけどな、性格的に好きにはなれないな、お兄さんみたいな感じぐらいしか思わない」

その時小泉の携帯が鳴った。

小泉「後忠告しとく、この1週間一人になるな、後弟にもきよつけろ!」

小泉は車から降りて、去って行った。

その入れ違いに辻田が戻ってきた。

えりか「今の話辻田さんに話さないで」

辻田は助手席に乗った。

辻田「起きた?」

えりか「うん」

辻田「起きときよ、もうすぐつくから、どーした?泣いた?」

えりか「別に何も、眠いから、あくびで涙出た」

辻田「そっか、最近よく寝るよな」

えりか「しんどいねん」

山本は車を走らせて、現場につき

哀川翔や高橋克典やいて、山本の紹介して

仕事を手伝った。


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