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妄想

第11章 妄想新4

小泉兄「防音設備で聞こえないってか、さっき会ったときに、盗聴器つけたんだよ!GPSは携帯で行けると思ったら、車の中にあるわで、探すの苦労したわ!」

小泉弟「俺はただここに来させないように、あいつらにいじめられないように」

小泉兄はえりかに服を着させて。

小泉兄「この方法しかなかったのか!二人いながら、守れなかったのかよ!」

小泉兄は縛られている二人に言った。

えりか「その人たちは悪くない(泣)私が一人になろうとして、離れたから(泣)」

小泉兄「だから、一人になるなって言っただろ!」

えりか「二人と一緒にいたら、絶対巻き込むって思ったから(泣)だから、離れようとした(泣)」

小泉兄「はぁー、もっと自分のことを考えろ!二人には任せられねぇは!二人を解放しろ、じゃねぇと警察呼ぶぞ!」

小泉兄はえりかをお姫様抱っこして

小泉兄「もう俺といろ」

小泉兄は部屋を出ようとした。

小泉弟「待って!えりかちゃんは好きな人の側に」

小泉兄「好きなやつって誰だよ、こいつが」

えりか「もういい、側にいたら、迷惑かけるし、もう仕事も辞めたし、いたくっても側にいられないよ(泣)」

小泉弟「えりかちゃん諦めてるだけやん、兄貴が怖くって、逆らえないだけやん、えりかちゃんはもうこれ以上後悔させたくない、兄貴なんかと行くな!」

小泉兄「ふっ、婚約の事は仮だ、結婚するわけでわない、好きなやつが任せられるやつなら任せるけど、こいつの好きなやつって、そいつだろ!任せられるかよ!」

小泉兄はえりかを連れて行った。

小泉弟は壁を殴り、悔やんだ。

後二人を解放して、次の日の昼間

辻田と山本は帰ろうとしたら、車の前にえりかが来た。

辻田「えりか!」

辻田と山本は車から出て

えりかは泣いていた。

えりか「携帯車に忘れたから、取りに来て、ついでに帰る所なくなって(泣)」

辻田「あー、こい!いつでも歓迎する」

えりか「迷惑かけるかもしれないよ(泣)」

辻田「次は絶対守る」

辻田はえりかを抱きしめた。

後は山本の家に行き、えりかは二人と一緒に住み、幸せに暮らした。



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