テキストサイズ

妄想

第14章 妄想新6「お店、ホテル」

えりかはシャワーを浴びて、部屋に戻ると、ソファで山本は寝ていた。

えりかは山本の寝顔を見て、我慢の限界だった。

えりかはゆっくりと山本の隣に座って、キスをしようとした。

それに山本は気づいていたけど、寝たふりをした。

えりかはキスギリギリまでいったけど、やめて、立ち上がった。

えりか「あー、もー、だから(泣)」

山本「もう我慢しなくっていいよ」

えりか「え」

山本は立ち上がり、えりかに近づき、髪の毛を触って、キスをしようとした。

えりか「ダメ(泣)」

山本「こんな事したくないなら、連れてこないよ、成り行きでもしない」

えりかは泣くだけだった。

山本「離婚したの、知ってる、藤田さんから聞いてる、だから、もう我慢しなくってもいいよ」

えりか「そんなの迷惑じゃん(泣)」

山本「後好き違うかったら連れてこないし我孫子に来ないよ」

えりか「え」

山本「愛してる」

えりか「(泣)私も愛してる(泣)」

二人は愛し合い、結婚して、幸せに暮らした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ