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妄想

第18章 妄想新8

ある日えりかは配達を終えて、職場の駐車場に、戻ってきたら、社員の山本と他業者の社員の小泉が喧嘩していた。

その小泉が山本を殴ろうとした。

えりか「やめて」

えりかはとっさにバイクで二人の間に入り、えりかの肩に直撃した。

小泉「おまえ!」

山本「くぼりん」

小泉「そっちが悪いんだ!」

えりか「だからって言っても、手は出さないで(涙)あなたはいつも暴力で、なんとかしようとする(涙)」

小泉「俺のやり方だ!」

山本「くぼりん、この人のことはわかってるから、確かに俺も悪かった、すまん」

えりかの前に行き

小泉「俺もじゃなく、俺がだろ!ふっ」

小泉は企み顔をした。

そして、山本の腹を殴り、意識をなくさせた。

えりか「小泉やめて!もう山本さんに乱暴はやめて(泣)何が、悪いんかわからないけど、許してもらえるならなんでもするから(泣)」

小泉「あの話は本当みたいだな、そーだな、バイク置いて、ついてきて貰おうか?」

えりかはバイクを置いた。

小泉は山本をその場に置き、えりかのバイクの鍵を直しに行って、タイムカード押して、一旦家に帰って、小泉の車に乗り、ホテルに行った。

そのあとに山本は目が覚めて、二人いないのに気づいて、えりかを気になり

山本は事務所に戻り、えりかに電話した。

えりかはスマホを見た。

小泉「誰からや」

えりか「わからない」

小泉「出ろ、山本だったら、今のことは何も言うな、じゃないと巻き込むぞ」

えりか「わかってる」

えりかは電話に出らのを、ためらった。

えりか「な訳ないか」

えりかは電話に出た。

山本「くぼりん」

えりか「山本さん、ごめんなさい、起こしたんだけど、意識戻らなく」

山本「俺の事はいい、大丈夫なん?肩、病院行って、俺」

えりか「大、大丈夫だよ、病院まで行かなくっても、別になんともないし」

小泉「やっぱ、普通では終わらないわ」

えりか「え」

小泉は山本の電話に出た。

小泉「今ホテルにいる、お前の事許してもらえるなら、えりかは身体を張った」

えりか「やめて、巻き込まないって(泣)」

小泉「お前演技下手なんだよ!」

山本「どこだよ!やめろ!そんな事で許してもらっても」

小泉「犯してやるよ!」

山本「どこだって言ってんだよ!」

小泉「犯されてるところでも見たいか?」





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