僕のまーくん。
第25章 サプライズ計画
まーくん来るから、ちゃんと
着替えなきゃだなっ。
まだ、パジャマのままの僕は
急いそと着替えた。
鏡を見ながら、寝癖が気になった
けど……
手でとかしながら、まっいっか。
って早めに諦めた。
まーくんに直してもらおっ!
時計を見たら、1時前だった。
ピンポーン🎵
来た!まーくん!
「は~い!」
バタバタと玄関まで行ってガチャ
っと勢いよく開けたら、
にっこり笑ってるイケメンがいた。
A「よっ!かずくん」
N「まーくん会いたかったぁ」
まーくんの腕を中まで引っ張って
抱き締めた。
A「ちょっ、かずくん!
おばちゃんは?」
N「いないよ~」
A「あっ、出かけてんの?
びっくりしたぁ!」
N「ねぇ、まーくんチュー?」
A「ん~チュー」
まーくんに甘えて、玄関でチュー
しながら、髪まで撫でられて。
A「くふふっ……かずくん、今
起きたばっか?」
優しい触りかた。
まーくんは、お兄ちゃんみたいな
顔しながら、恋人の僕の髪を
パラパラと撫でてくれた。
N 「違うよ?ゲームしてたもん」
A「パジャマで?くふふっ」
N「バレバレかぁ!休みだから
いいの!」
A「ちゃんと身体も、動かさなきゃ
腐っちゃうよ!くふふっ」
N「まーくんみたいに、朝からは無理」
A「外に出ないから肌もこんな真っ白
じゃん!」
そう言って、まーくんは僕の
半袖から出てる腕を指で、
スーッと撫でた。
A「綺麗な肌…………」
……なんか、まーくんが男の目に
なっていく。
A「この、綺麗な白いスベスベな
肌も僕のもの……」
まーくんがじっと僕を見るから
なんか、急に恥ずかしくなって
N「まーくん早く上がって!」
まーくんの腕をグイグイ引っ張った。