僕のまーくん。
第25章 サプライズ計画
N「まーくん、今日さ……」
A「ん?何?」
かずくんちの、リビングのソファーに
座る。
N「潤くんの誕生日のサプライズ
計画、考えて欲しいんだけど!」
A「あっ、そだったね!30日
だっけ?」
N「どうしよう?」
A「う~ん……」
かずくんが、冷蔵庫から麦茶を
ついで出してくれた。
A「ありがとっ!あのさ、かずくん、
翔ちゃんなんだけどさ……」
N「ん?」
A「松潤はいいかも知れないけど、
翔ちゃんはよく分からないよ?」
N「……僕の事は、完全にふっ切れて
るみたいだけど?あの人……」
A「そりゃ、あんだけ僕が言ったし。
かずくんにも、無理やりしたこと
翔ちゃんだってさすがに、反省した
と思ってる。」
N「じゃあ、いいんじゃない?
潤くんの恋を僕は応援したげたいの!」
A「……恋ねぇ……本当に松潤、
翔ちゃんの事本気なのかなぁ?」
N「確かめてみよっか?もっかい!」
A「確かめるって、どうやって?
松潤に直接聞くの?」
N「うん、そっ!LINEしてみよ?」