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Aside


ローションがたっぷりついた手を
かずくんの大事なとこに持っていった。



足を持ち上げられてかずくんは、
恥ずかしいからか、顔をさっきから
隠してしまってるから、表情は
こっちからは見えない。



集中しよう。


うわぁっ……ヤバい……ヤバいっ！



かずくんの大事な部分がついに、
僕の目の前に晒された。


そっとローションがついた指で
触れると、柔らかいソコの感触に
僕はゾクッとなった。



かずくんの身体が瞬間的にビクンと
跳ねた。


と、同時に


N「やっ、あんっ……！」


かずくんの高めの声が聞こえて


ますます、この状況に心臓がバクバク
し始めた。興奮しちゃっってるのか……



A「かずくん、指入れるよ？」



そぉっと、そぉっと、なぞりながら
ローションで広げるように、優しく
優しく中に入れてみた。



ビクン、ビクンと跳ねるかずくんの
身体に僕の指も慎重になりながら、
初めて入れるその感触に、なんとも
言えない感情が沸いてきた。



多分、かずくん気持ちいいわけない。



普段、こんな使い方しないし。


大事な場所だし。


異物が入ってくる嫌な感触しかないかもな。


N 「んっ、ふっ……うんっ……やっ」



かずくんの声が、両手で隠してる
口元から厭らしく漏れる。



さっきまで、硬く形を為していた
かずくんのソレは今ちょっと萎えて
しまって……



代わりに僕のものは、もうズボンの上から
分かるくらいにギンギンになっちゃってて……



A「かずくん痛くない？大丈夫？」



興奮しちゃうけど、かずくんが
やっぱり心配で……



A「かずくん、顔見せて」



ちょっとかずくんの顔が見たい。


両手をそっとのかして顔を
覗き込んだ。