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Nside



まーくんに、この格好のほうが
やりやすいからって言われて
死ぬほど恥ずかしかったけど、
まーくんの言う通りにした。


覚悟はしていたけど、やっぱり
気持ちいいって感覚はなくて、
凄く変な感じ……だし……


痛みはないけど、やっぱり怖いせいか……
つい、力が入っちゃうから。


まーくんの言われた通りにしたほうが
いいなら、恥ずかしいけどこの格好のまんま
まーくんにしてもらう事にした。




あっ、でも……あぁっ……



ヌルヌルした感触の中、
まーくんの長い指が
僕の中に入っていく感覚が
もう、なんとも言えない感覚で、
声が勝手に漏れちゃうし……



N「あっ……やっ……ぅんっ……はぁぁ」



振り返って、まーくんに求めた。



後ろにいるまーくんと目が合った瞬間。



まーくんが、



A「かずくん……凄い可愛い」



って、僕の唇を塞いだ。


N「んっ……んっ……」



後ろの中に指をまだ入れられたまんま
唇を塞がれて、あぁっ……なんか、
気持ち良い……


まーくんの舌が僕の舌に絡み合う度に
僕の同時に解してもらってる方も、
変な感じから、なんか気持ち良くなってきた。



しかも、さっきまで萎えてしまってた
僕自身も、またすっかり立ち上がってる
のがわかった。



N「ぅんっ……んっ……んっ」



まーくんの唇で塞がれたまんまの僕の
口からはしたないエロい声が漏れちゃうし……



N「ふはぁ……はぁ……はぁ……」




やっと、唇を離してくれたまーくんが
僕の耳元でこう囁いた。



A「かずくん、もう指が３本入ってるよ」