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僕のまーくん。

第40章 甘えたい



急な、まーくんの奇襲にびっくりして
文句言いそうになったけど……
すぐにその唇は、奪われて。
脱衣場で、未だその甘い甘いキスに
蕩けそうになっちゃってる僕。


……だって……気持ちいい……


一旦、まーくんがやっと離してくれた
唇に、僕は指を当てながらボーッっとその
イケメンまーくんの顔から目が離せないでいた。
 

見つめあったまんま、数秒。
もう一度、チュッ……チュッって重ねて
その時に
まーくんの唇と僕の唇から透明の糸が
引いたのが見えて……
益々、エロい気分が高ぶる。


ねぇ……まーくん……僕、僕……ね。
中心が熱を持って、もうすごく熱い……よぉ


A「かずくん……エロい顔、それスゲーそそる……」


また、耳元で囁くように話すまーくんに、
途端にポワァッと身体が熱くなる。
当然、下も……ね。


N「……ね、お風呂入ろぉ」


まーくんの手を握って誘う。


A「クフフッ……かずくん、脱がしてあげる♡」


そういうまーくんの顔は、エッチな顔して
笑ってるし。


僕も……そんな顔、しちゃってる?


だって……僕も、今のキスで完全に
エッチなモードに入っちゃった。


……でも、でもさ。


とりあえずお風呂!
身体を綺麗にしたいのよ。


N「ねっ?まーくん早くぅ……」


万歳のかっこ、させられてまーくんに言われる
がまま、僕は下も脱がされた。


まーくんは、自分でものすごい早さで
着てるものを脱いだ。

まーくんの引き締まった身体を見て……
また、ドキドキしてきた。

あ~ん……もう、僕、こんなんじゃ。
心臓が持たないかもぉ
なんて、本気で心配になっちゃってる。


ドキドキが、止まんない……


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