僕のまーくん。
第40章 甘えたい
A「かずくん……おいでぇ♡」
…………。
ちょっ……と、まーくん。
それ……。
全然隠さないまーくんのそれに目が釘付けに
なる。
いや……ね。
初めて、じゃないけどさ。
……ゴクン。
余りにも、元気なまーくんの「それ」に
チラチラどうしても目がいくのよぉっ……
A「クフフッ……これ?もう、ビンビンなのっ!」
…………。
まーくん……
初めてじゃないけど……確かに
「アレ」
が。
この前も、僕の中に……って!!
何言わすのぉっ!
誰に突っ込んでんのか、最早分かんない状況の
自分にちょっと恥ずかしくなりながら。
まーくんに近寄っていく。
……身体を洗いたいんだけど。
まーくん……身体でかいし。
一人で洗い場先、占領しちゃってる感じ……
僕が突っ立ったまんま、まーくんを見下ろしてたら
A「ほらぁ、かずくん恥ずかしがらないでぇ。
まーくんのここに来てごらん?クフフッ」
………………。
まーくんの笑い声がお風呂場に響く。
まーくんが差す場所。
まーくんのお股の間ってこと。
……まぁ、いいけどさ。
そこに、座ればいいの?
もじもじしてたら、まーくんの手がニュッと
伸びて「ほら♡」って屈まされた。
使ってた椅子を「はい、ここ♡」って
渡されてまーくんには背中を向けて椅子に座らせられた。
N「……洗ってくれるの?」
A「うん。昔はまーくんがやったげたでしょ?」
お湯を肩から、ザバァってかけてくれた。
あっ、気持ちいい……
言いながらその後、ボディソープを泡立てる様子の
まーくん。
僕は
N「……昔と今は状況が全然違うし。」
ボソッと呟くと、
A「んー?どう違うのぉ?説明してごらん?」
優しい口調で話すまーくん。
何これ?
なんかのプレイですか?
N「……エッチな、関係に…なったから…」
なんて真面目に答えればさ、後ろから
さっきみたいに抱き着かれて、そのまま
僕のものを、キュッと掴まれた。
N「ふぁぁっん…ッ」
思わず声が漏れる。
だって……まーくん後ろから
僕の首筋に舌まで這わしてくるんだもん。
A「…こんな事してみたりぃ?」
意地悪風に聞いてくるまーくん。
そのまま、後ろから上下にまーくんが手を
動かし始めた。
N「やぁッ…ンンッ」