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僕のまーくん。

第40章 甘えたい



A side


かずくんを後ろから抱き締めてる。
白い透き通るような、綺麗な肌に
クラクラ目眩がしそうになる。


大袈裟に聞こえちゃうかも知れないけど、
マジだ。

同じ男の肌とは、到底思えない、かずくんの
肌は、全身透き通るくらいの白さなんだよ?


僕は小さい頃から、知ってる。
知ってたけど、こんな風にエッチな触り方……
出来なかったからさ。


今はこの可愛い子羊ちゃんは、
僕のものになってくれて……

否応なしに、    
この子の肌に思わず吸い付きたくなるんだ。


ああァッ!

濡れた綺麗な白い首筋……
堪んない。
噛みつきたくなるよ。

噛んだら痛いから、その首筋に
舌を這わす。

優しく優しく……出来るかな?


今のチューで、僕はもうかずくんに
溶けちゃいそうになったよ。
かずくんの甘い唇と、中に……
もっと、もっと……って一生懸命に
僕の舌を追いかけてくるかずくんに
愛しさがもう、爆発だよぉっ

……僕の「アレ」も、爆発寸前……
なんて。


だってさ、


……今日はもう諦めてたから。
母ちゃんいなくなっての、まさかのこの今の状況。


正直、もうご飯中からずっと……いや、
その前だ!
通りでかずくんに
「エッチしたい」
なんて、可愛くおねだりされた時から、
頑張って、頑張って我慢していたまーくんです。



優しく……なんて、出来ないかもしれないよぉ!


もう、かずくんの全身舐め回してあんな事や、
こんな事や……って!


……変態か!


でも、優しくはするけど、もうこんな
状況、止まれるはずないでしょ?

背中向けて座らせたかずくんに、
がォーって、狼まーくんが襲いかかっちゃうぞっ!
……なぁんて。


でも。


無防備過ぎる、その華奢な身体に……
色々したい自分がいる。

あ~かずくん……大好きだよぉ

気持ちいい事いっぱいしよっ♡♡


……こんな、機会滅多にないかも知れない
からさ。


しかも、夜だよ!
夜!初めてだもんねっ
夜にかずくんと、エッチ……出来るのさ
二人っきりの甘い、甘い夜にしよっ。


今日は色々あって疲れたって……
まーくんが側に居てくれるだけでいいって
言ってたかずくん……


まーくんに、たくさん、たくさん甘えなさい♡
ね?

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