僕のまーくん。
第40章 甘えたい
かずくんの柔らかい柔らかい唇に
吸い付くくらいに、僕も負けずに
舌を絡める。
チュッ…クチュ……チュッ……
「ンッ……んっ」
甘い吐息混じりのかずくんの声に
煽られるように、深く深く……
舌が絡んで、気持ちいい
キスしながら、僕の片手はかずくんの
Tシャツの中へ……
かずくんのお腹を片手で撫で回しながら
そのまま上に上にちょっとずつ這わしていく。
N「……やんっ」
その尖りに指が触れると途端にピクンと
かずくんの身体が小さく跳ねた。
コリコリと指で挟んで刺激すると
「……アンッやッ…んんっ」
声が我慢出来ないかずくんから
甘いエッチな声が洩れて、それが
僕を一層刺激するんだ……
そんな可愛いかずくんのTシャツを
下から引っ張って上に捲った。
「かずくんばんざーいして♡」
素直に応じるかずくんの仕草に
また、萌えちゃう僕。
か、可愛い。
白い綺麗なかずくんの素肌が露になって
……
茶色い豆球の光に照らされた身体は
なんとも中性的で……
何度見ても……綺麗だなって思うんだ。
……しかも、男なのになんでこんな
柔らかいの?
気持ちいい肌に吸い付きたくなる。
その、プクッと主張してる胸の小さな脹らみ
もさ……
エロいんだよ。
もちろん、こっちも頂きま~す♡♡
さっきもお風呂でしたばっかだからさ。
感度が違うの?
ペロッと舐めて、口に含んでちょっと甘噛み
したら、かずくんはビクッ!と
身体を小刻みに揺らして、
「はぁん、あんっ……まーくっ……」
僕の名前を呼びながら、素直にその刺激に
身を委してるようで……
超絶、可愛いかずくんの喘ぐ姿に
僕の中心は、またも熱くなって
早く脱ぎたくて仕方なかった。