僕のまーくん。
第40章 甘えたい
まーくんがね……
僕を上から、見つめながら
A「僕のものって、しるし、ここにいっぱい
つけといた♡」
なんて言って、クフフッと笑ってた。
えっ!?
何を?
あっ……キスマークのこと?
なんか、うっすらと跡が僕の
胸の辺りについてるのが、下を見たら
見えた。
……まーくんいつの間に。
余りにも、まーくんの愛撫が気持ちよすぎて
全然気付かなかった。
……「まーくんのしるし」か。
いいね。
……僕もつけたいや。
N「ね……まーくん僕にもやらして?」
A「ぅえっ?」
N「ね?いいでしょ?見えない所にさ♡
別に見える所でもいいよぉ?
だって、僕のものって分かるでしょぉ?」
指でくるくるまーくんの胸の周りを
弧を描くように回して甘える。
それからニッコリ笑って
まーくんを下から見つめたら
A「う~ん♡♡♡可愛い!可愛いっ!」
なんつって、急にまーくんが僕の顔を
両手で掴んですりすりしてきたし。
N「じゃ、どこ?どこしていい?フフッ……」
クスクス笑いながら見下ろしてる
まーくんの胸に、僕は身体をちょっと
浮かせて
下からチューって吸い上げた。
んっ、よし。
いい感じでついたようだ。
……まっ、こんな所誰にも見せない限りは
見られないんだろうけどさ?
気持ち的にだよ!
僕のまーくんなんだってさ♡♡
A「おぉ!めっちゃ、くっきりついた!クフフッ
かずくん……エロぉ♡♡」
N「消えちゃうけど……今日のエッチな
思い出のしるし♡♡」
A「……本当に可愛い……
ねぇ?かずくん僕……
もう、ちょっと……ここが、ね?ほら……」
そう言ったまーくんに、右手を取られて
下のまーくんに直接当てられた。
……うわぁ、まーくん。
す、すごいから……
張ち切れんばかりのまーくんものに僕は
またドキドキ興奮が、高まった。