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僕のまーくん。

第8章 夏休みの思い出作り



「ねぇ、かずくん……スゴい!」



「あっ、んっ……」



まーくんの手が僕の硬くなったソレを緩~く掴む



掴みかたがエロい……まーくん。



そぉっと、上下に擦るように動くまーくんの手にビクンッと反応する僕の身体……



「あぁっ……」



「かずくん気持ちいい?」




コクコクと首を縦に振って応える僕




まーくんの手の動きに合わせて腰がちょっと揺れちゃう……



「かずくん……エロッ……」



「んっ……だって……あんっ、ウンッン……」



そんなまーくんだって息遣い荒くなってるじゃん



耳元でまーくんにハァハァされながら



僕はヤバイよ……



ねぇ、まーくん……



僕、すぐに出ちゃいそう、やっぁ
   


我慢出来ないくらい、吐き出したい衝動に



思わずまーくんの手を掴む

  
 
「かずくん、我慢しないでイっていいよ?」


 
濡れてきたまーくんの手からグチュグチュとエッチな音がする……



「あんっ、やっ……ッ」



ダメ!イっちゃうよぉ



上下に動かすまーくんの手に合わせて僕は吐き出してしまった


 
……ッ……真っ白になる頭の中……



耳元でまた、まーくんが低いハスキーな声で



「かずくん、いっぱい出たね」




「可愛い❤」

  

って言ってたけど……ボ~ッとする頭と



恥ずかしさと色々で



まーくんの言葉に何にも返せなかった



  
まーくんが、その時




自分の手に吐き出された僕のものを




口に持っていったかと思ったら




❗❗⁉



   

「ちょっとまーくん!何やって……❗」


   
 
ぺろっって舌を出して舐めた




「やだ、止めて、汚いから!」




「うわぁ~甘苦い!かずくんの❤クフフ」



って笑ってるし!


 
「もうっ!変態!ダメっ!そんなことしちゃぁ」




まーくんは、ニヤニヤしながらまたイタズラッ子な目で見ていた



恥ずかしいわ……もう……










…………………………………………






と、その時僕らは予想もしない突然の《ピンポーン🎵》となる玄関のチャイムに





!?⁉!?⁉





二人同時にビクって飛び上がった❗





「かっ、母ちゃんかな?!」

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