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好きにしていいよ

第2章 撮影スタート






部屋中に広がる独特の匂いと、

見るからに異様な光景に悠はゴクリと唾を呑み込んだ。

いくつも伸びてくる無数の手。




「んあ゛…っ」




チクリとした痛みが走る。

胸の突起に歯を立てられてクリクリと指の腹で押し潰されれば、痛みが甘い痺れと変わっていく。

甘い密に誘われるように男達が悠に群がり、悠の身体を蹂躙する。




「あっ…やぁ…んんあっ…もうっ…だめぇ…ああぁん…っ!!」




左右の乳首を二人の男に攻められ、悠の欲望は男の咥内で痛いくらいに膨れあがった。

パンパンと肉のぶつかり合う音が鳴り響く。

ギリギリまで引き抜かれては最奥まで突かれて、抜き差しを繰り返す腰の動きが激しさを増した。




「んああっ!!」




頭の中が真っ白になる。

複数の男に蹂躙されて、快楽に喘ぐ姿は淫乱にもなったようだ。

触れられる全ての場所に熱が籠もり、激しく揺さぶられて悠の腰がガクガクと震えた。




「あっ…あんっ…もうっ…イ、く…ああぁああっっ!!」




悠が二度目の絶頂を果たすと、

だらしなく涎と涙でグチャグチャになった悠の顔に、男達の精液がぶち撒けられた。

欲望が引き抜かた秘部からはドロリと精液が溢れだし、物欲しそうにヒクヒクと、収縮を繰り返す。

そこにカメラがズームンし、恍惚とした悠の艶めかしい表情のアップで、撮影は幕を閉じた。




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