エッチなJKは嫌いですか?
第1章 出会い
「ここ、優さんの…家?」
「うん、そうだよ」
暫く返事を待ってみたけど、そのまま美咲ちゃんは眠ってしまった。
可愛い寝顔と寝息に、手を出す気になれず、俺も寝てしまった。
朝起きると、美咲ちゃんはまだ寝ていて、Tシャツが捲れ上がって白い肌が丸見えになっていた。
朝から欲情してじーっと眺めてしまう。
喉が渇いて、キッチンに飲み物を取りに行って帰ってきたら美咲ちゃんが起きていた。
「おはよう」
「あ…おはようございます…」
と眠そうな目を擦ったかと思うと、凄く不安そうな顔をした。
「昨日は何も無かったし、俺手出したりしてないから大丈夫だよ」
できるだけ優しい口調で言う。
「怖かった」
と言いながら美咲ちゃんが笑う。
ほんとは笑い事じゃなくて女の子は自分で見を守らなきゃいけないのに。