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エッチなJKは嫌いですか?

第1章 出会い


「正直襲われると思ってました、本当に優さんでよかった…。目覚めたときめちゃくちゃ怖かったです」

「そういう目的で飲ませたわけじゃなかったからさ、俺もいっぱい飲んじゃって結構酔っ払った勢いで飲ませちゃったから。ほんとにごめん」

そういう目的で飲ませた、けど。
ずっと躊躇いはあった。20歳という若さの女の子を抱くなんて。

「いえいえ、こちらこそ酔い潰れてこんなベッドまで占領してごめんなさい」

「いいよいいよ。あ、そうだ、昨日言ってた初回限定盤のライブDVD、見る?」

美咲ちゃんが通常版しか買わなかったときのDVDの特典映像見ることになった。
美咲ちゃんの柔らかい小さな手をとってリビングまで連れて行く。

散らかった部屋を少しだけ整える。

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