テキストサイズ

エッチなJKは嫌いですか?

第5章 処女喪失


それから1時間ほどベッドの中で喋って、私はシャワーを浴びて着替えた。

お腹が空いたしお昼も近づいてきたからホテルを出る。

「なに食べたい?」

「んー、あっ」
街を歩いていると、通り沿いに美味しそうなカレー屋さんがあった。

「カレー食べたいです」
「俺も今このお店みて思ったんだよね、入ろうか」

どんな他愛のない会話をしても、昨日のことを思い出してしまう。
いつもは静かで大人っぽくて、冷静な優さんが、あんなに気持ち良さそうな顔で喘ぐなんて、戸惑いが隠せない。
酔いもあったと思うけど、目がトロトロで口が半開きになって本当にエロかった。

私どんな顔してたんだろう…。
自分の喘ぎ声や言葉を思い出して赤面する。冷や汗をかくくらい。

「今日家来ない?」
「えっいいんですか?」

「晩御飯作るから、食べて帰ってよ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ