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エッチなJKは嫌いですか?

第1章 出会い

「すごいわかる、照明とか映像も良かったしねえ。…あ、もうこの後ってすぐ帰る?」

お誘いかと思うと胸がときめいた。

「ご飯食べて帰ろうかなーって思ってました」

「一緒に食べない?」

「食べます!」

1枚のタオルからこんなことが起るなんて、幸せでしかない。

「何食べたい?」

「この辺あんまり詳しくなくて何あるかわからないんですよね」

初対面の人にホイホイついていくなんて危ないとはわかっているものの、一目惚れしてしまったから仕方ないとも思ってしまう。

「お気に入りの天ぷら屋さんあるんだけど、どう?」
「いきたいです」

「じゃあそこにしようか」

穏やかな笑みの裏に感じられる密かな闇に引き込まれてしまう。ふとした瞬間の疲れたような顔がエロい。

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